2024-07-09
一戸建てはマンションよりも部屋が広いため、マイホームをお探しの方からよく購入されています。
しかし、室内に虫が出やすいことはあまり知られておらず、購入してから気付いて後悔しかねない点には注意が必要です。
そこで今回は、一戸建てに虫が多い理由、注意したい物件の特徴、有効な虫対策をご紹介します。
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一戸建てに虫が多いのは、マンションよりも地面に近いうえ、玄関や窓などの開口部も多く、虫にとっては侵入しやすい建物だからです。
また、虫の多さには立地の影響も大きく、物件の周囲が自然豊かな環境であれば注意が必要です。
自然が豊かだと虫の数が増え、それだけ室内に侵入される確率も高くなってしまいます。
さらに、一戸建てには庭が付属しやすいのも、室内に虫がよく出る理由のひとつです。
庭の水たまりや雑草の茂みなどは虫にとって手頃な住処であり、庭で繁殖したものが室内に侵入しているケースも珍しくありません。
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一戸建てのなかで虫が多いのは、まず建物にすきまが多い物件です。
新築の一戸建てでも、すきまが多い物件は見られるものであり、わずかなスペースをとおって虫が日常的に侵入してしまいます。
また、ゴキブリなどの害虫はジメジメした環境を好んでおり、室内に湿気が溜まりやすい物件では姿をよく見かけます。
物件の周囲の環境に関しては、公園や畑、水辺などが近いと要注意です。
くわえて、近くに飲食店や繁華街、ゴミ屋敷などがあるときにも、自宅に虫が出やすくなります。
虫が繁殖しやすいスポットは自然だけではないため、一戸建てを探すときに注意しておきましょう。
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一戸建ての虫対策には、侵入経路を塞ぐのが基本です。
玄関や窓を開けっ放しにしないのはもとより、ほかにも侵入経路がないか、一度確認したいところです。
わずかなスペースでも虫にとっては十分な侵入経路となるため、見つけたものはネットやテープなどで塞いでおきましょう。
次に、室内の蛍光灯をLED照明に変更するのも、おすすめの対策のひとつです。
LED照明は、虫を引き寄せる紫外線が蛍光灯よりも少なく、交換すると虫の侵入を防ぎやすくなります。
このほか、洗濯物を外干しすると虫が付着することがあるため、取り込むときに注意しておくことをおすすめします。
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一戸建てに虫が出やすいのは、マンションに比べて地面に近く、侵入経路となる開口部も多いのが理由です。
また、建物にすきまが多い、室内がジメジメしている、周囲に虫の繁殖スポットがあるなどの特徴に当てはまると、虫が出やすくなります。
有効な対策には、侵入経路をネットやテープで塞ぐ、蛍光灯をLED照明に変えるなどが挙げられます。
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