2022-01-25
自宅を売却する場合、周囲に気付かれずに引っ越したいと思う方も多いはずです。
そのためには、希望にそうように売却活動をしてくれる不動産会社を見つけたいですよね。
では、どのような不動産会社を選ぶのが良いのでしょうか。
不動産売却活動の流れにそって、具体的にご説明します。
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まずは、周囲に気付かれずに不動産売却をおこなうための基本知識として「媒介契約」と「売却の流れ」を理解しましょう。
不動産を売却する場合には、不動産会社と売却に向けた媒介契約を締結します。
その種類は下記の3種類であり、それぞれの違いをご説明します。
専属専任媒介契約と専任媒介契約では他の不動産会社との媒介契約ができません。
一般媒介契約では複数の不動産会社と媒介契約ができます。
また、専属専任媒介契約では媒介契約を結んだ不動産会社が探してきた買主としか取引ができません。
つまり、専属専任媒介契約が一番不動産会社との結びつきが強いと言えます。
そのため、売却方法なども綿密に相談することができます。
よって、周囲に気がつかれずに売却するためには、相場をよく知っている不動産会社を見つけ、専属専任媒介契約を結ぶことをおすすめします。
不動産会社と媒介契約を締結すると具体的な売却活動になります。
周囲に気付かれたくない場合は、契約の際に情報露出の程度を不動産会社とよく相談しましょう。
媒介契約の種類別に不動産会社は売却活動に関して、下記の義務を負います。
レインズ(売り物件情報の指定流通機構)への登録
専属専任媒介契約では5日以内、専任媒介契約では7日以内にレインズへ登録することが義務となっています。
一般媒介契約では登録の義務はありません。
売却活動の報告
専属専任媒介契約では1週間に一度以上、専任媒介契約では2週間に一度以上の売却活動報告が義務となります。
一般媒介契約では報告についても義務はありません。
レインズへの登録内容から、周囲に知られる可能性もありますので、不動産会社と綿密に相談すると良いでしょう。
売却活動にて探した買主と売買契約を締結することまでが、不動産売却の一連の流れとなります。
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具体的に売却活動にはどのようなものがあるのかを把握していきましょう。
周囲に気がつかれずに不動産を売却するためには、チラシの配布はNGであり、できれば手持ち顧客で見つけてほしいものです。
従って、できるだけ手持ち顧客の情報が多い不動産会社との媒介契約をするべきです。
また、売却活動の流れは下記のとおりです。
準備では、不動産の魅力を出せるように清掃をし、売却価格を決め、それを資料にまとめます。
売却活動では、告知活動により買主を探し、実際に不動産の内覧を行います。
買主との交渉が完了したら、売買契約を締結します。
売却活動の期間として、通常は不動産の売却準備から買主との売買契約の締結まで1~3か月ほどはかかります。
その後引き渡しまで1~2か月ほどかかり、媒介契約締結から売却完了まではおよそ2~5か月ほどになります。
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周囲に気付かれずに不動産売却をする場合には、情報の露出をおさえることが必要です。
そのため、不動産会社との媒介契約や売却活動の選択も重要であり、地域の相場や顧客情報に強く、信頼できる不動産会社を選ぶ必要があります。
私たち「株式会社ホームプラザ」は東京都足立区を中心に不動産売却のサポートをしております。
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