実家じまいとは?処分する方法や事前に準備ついて解説

2023-04-18

実家じまいとは?処分する方法や事前に準備ついて解説

実家の両親が高齢になり、施設への入居や引っ越しなどで管理する方がいなくなった実家はどうなるのでしょうか?
そのまま放置しておくと、景観の悪さや老朽化による倒壊の危険性があるため対策を取らなければいけません。
この記事では、使わなくなった実家の処分方法や注意点について解説します。

\お気軽にご相談ください!/

実家じまいをする方法やおこなう理由とは?

実家の両親が亡くなったり、施設へ入居したりで住む方がいなくなったときに、引き払いや処分することを実家じまいと言います。
一昔前のような3世代による世帯は減少し、現代では核家族化により夫婦と子どもだけの生活が一般的です。
いざ相続するときでも、すでにマイホームを所有し、仕事や学校などの生活基盤がある以上、実家を引き継ぐことは簡単ではありません。
このため近年空き家が社会的問題になっているのです。
さらに老朽化が進んでいくと、補修費がかさんだり資産価値が低下してしまう恐れがあります。
山間部や車が必要な地域では、免許の返納を想定して家を売却し、バリアフリーや交通の便が整った地域への引っ越し資金として備える方も増えています。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

実家じまいをする前にやっておきたい事前準備方法とは?

両親が亡くなった後の実家をどうするのかを家族と相談したことはありますか?
自分や兄弟のUターンの可能性、親の意向などを話し合い、共有しておくことでどう対処すべきかが明確になります。
実家じまい後の親の生活先についての確認も必要です。
福祉施設や賃貸物件への入居、子どものいる家への住み替えをするなど、さまざまな選択肢があります。
福祉施設は空き状況によってはしばらく入所できませんし、賃貸物件も高齢であると見つかりづらい点には注意しましょう。
2世帯住宅を建てればマイホームを建てるよりも安価で、両親に子育ての協力も期待できます。
また、実家以外にも土地や預貯金などの財産の確認も必要です。
親が亡くなった後に相続の手続きをおこなうよりも、事前に情報を知っておくことで手続きがスムーズになります。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

\お気軽にご相談ください!/

実家じまいをする際の家や荷物の処分方法とは?

家の処分には住宅をそのまま売却するか、解体して土地として売却する方法があります。
不動産会社に査定から仲介の依頼をして売りに出すと良いでしょう。
その後、購入希望者と売却条件などを話し合い、納得がいく形で引渡しになります。
また、解体する際の注意点として、更地にした土地の固定資産税は住宅にかかる税額よりも高くなるため、慎重に検討しましょう。
家具家電は、リサイクル業者や家電小売店に依頼して回収してもらいます。
不具合が見当たらなければ、無料で回収してくれる場合もあります。
思い出の品などは独断での処分は後にトラブルになりかねないため、家族全員でおこなうか共有するなどの配慮も大切です。

弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧

まとめ

親の死や高齢化などで実家を手放さざるを得ない空き家問題が加速しています。
実家じまいをする前後にはさまざまな準備や作業が発生します。
子や孫の代に税金や補修費用などの負担がかかる前に、今後の実家の在り方について家族と話し合っておきましょう。
私たち「株式会社ホームプラザ」は東京都足立区を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-800-767

営業時間
AM9:00~PM19:30
定休日
水曜日

売却査定

お問い合わせ