2024-11-19
空き家となった実家を処分するときに、仏壇が残されているケースは珍しくありません。
仏壇処分は経験がないと難しく、どのように対処したら良いか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、空き家に残された仏壇の対処法や処分手順・処分方法をご紹介します。
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空き家に残された仏壇は「現在の家に移す」か「処分する」かどちらかです。
先祖を大切にしている方は、現在の家に移す方法を検討しましょう。
しかし、現在の住宅は仏壇を置く前提でつくられていません。
仏壇を置くスペースがないからと諦めている方は、上置型仏壇を設置するのがおすすめです。
現代の住宅事情に合うようにつくられているので、家具などの上に設置できます。
それでも対処法に困ったときは、仏壇処分を検討する必要があるでしょう。
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仏壇処分をおこなうときは、まず魂抜きをおこないます。
魂抜きとは、仏壇に入っている魂を抜き、普通の家具に戻すための儀式です。
お寺の住職に依頼すれば儀式をおこなってくれるので、仏壇処分をするときに手順を問い合わせてみましょう。
その後、仏壇の中身を分別し、好みの方法で処分します。
仏壇処分後はご先祖さまの供養をおこなうのが一般的です。
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仏壇を処分するには、いくつか方法があります。
まず挙げられるのは、自治体の粗大ごみで処分する方法です。
自治体によってはサイズ制限が設けられているので、粗大ごみとして回収できるか事前に確認しておきましょう。
また、お寺に依頼するのもおすすめです。
寺院次第ですが、不要になった仏壇を引き取ってもらえます。
仏壇の引き取りは仏具店でも可能となっているので、お近くの店舗を確認してみましょう。
その他、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
とくに、寺院と提携している不用品回収業者であれば、魂抜きから処分までワンストップでおこなってくれるはずです。
スタッフが自宅まで回収に来てくれるため、大きな仏壇でも処分に困りません。
処分にかかる費用は方法によって異なるので、あらかじめ料金形態を把握しておきましょう。
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空き家の仏壇は、現在の家に移すか処分するかのいずれかが対処法です。
仏壇を処分するときは、まず魂抜きをおこない、仏壇の中身を分別してから処分します。
仏壇の処分方法として、粗大ごみで処分する方法やお寺・仏具店に依頼する方法がおすすめです。
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