アパート売却の流れとは?オーナーチェンジや価格を決める要素も解説

2025-04-01

アパート売却の流れとは?オーナーチェンジや価格を決める要素も解説

アパート経営は、家賃収入を得るまでのプロセスだけではなく、最終の売り払う段階まで検討できるとよいでしょう。
理解しておくべきは、売却の流れや方法についてです。
そこで今回は、アパートを売却する流れがどのようになっているか、オーナーチェンジの方法や売却価格を決める要素について解説します。

\お気軽にご相談ください!/

アパート売却時の具体的な流れとは?

一般的に物件が高く売れるタイミングは、将来的に入居者が増えるであろうと予測できる事象が発生した場合です。
具体的には、都市開発や新駅の開業などが挙げられます。
つまり、アパートを手放そうと決めたなら、よりスムーズな利権関係の引継ぎができるよう動く必要があるでしょう。
物件を手放す際の具体的なステップは、不動産会社への相談から査定をおこない、媒介契約を締結して売却先を探し、売買契約を結んだ後に残代金の決済と物件の引き渡しまで進める流れになります。
現在住んでいる入居者は、そのまま住み続けてもらうか、退去してもらうかになります。

▼この記事も読まれています
中古マンションの売却が大変だといわれる理由とは?流れと手間を省く方法

\お気軽にご相談ください!/

アパートの売却におけるオーナーチェンジについて

オーナーチェンジとは、現在暮らす入居者にそのまま住み続けてもらいながら、物件の家賃収入を得る権利を他者に譲るやり方です。
入居者からしてみればオーナーが変わっただけで、立ち退く必要がありません。
オーナー同士の間では、新オーナーが旧オーナーの担っていた業務をすべて引き継ぎます。
一つポイントとなるのは敷金です。
敷金は、売却金とは別に売主から買主に引き継がれ、新たに対処する方には新オーナーから返還する必要があります。

▼この記事も読まれています
住みながらマンションを売却できる!メリットやコツを解説

\お気軽にご相談ください!/

アパートの売却価格を決める要素とは?

アパートの価格を決める要素には、立地や収益性、現在の状態、入居者の状況はどんなものであるかが挙げられます。
まず、立地は収益性に関わる大事な要素です。
駅チカや生活便利施設が周りに揃っているかどうかは、誰にとっても住みやすさを左右するポイントとなるため、立地が良いアパートほど高く売れます。
次に、投資物件としての収益性も重要です。
収益性がもっとも高い=利回りが良いと判断される物件は、全室が埋まっていて毎月満額の家賃が得られる状態になっています。
また、周辺の物件と比較して家賃が高く設定された物件も、収益性が高いと判断されるため高く売れるでしょう。
直近で建物の修繕費用がかからないであろう維持管理が徹底されたアパートも、状態が良いと判断され高値が付く傾向にあります。
最後に、家賃滞納をする住人がいなければ、入居者の状況が良いと言えるため、しっかりと確認しましょう。

▼この記事も読まれています
マンションの1階にある物件は売却が難しい?売るためのコツをご紹介

まとめ

アパート売却時は、不動産会社への相談を皮切りに査定、媒介契約締結、売買契約へと進む具体的な流れを理解することが重要です。
オーナーチェンジでは敷金の扱いがポイントであり、入居者に影響を与えずに家賃収入の権利を譲渡する方法が取られます。
売却価格は立地や収益性、物件の状態によって左右されるため、状態管理や入居者の状況を確認することが高額売却につながります。
足立区での不動産売却・買取は株式会社ホームプラザ 足立支店がサポートいたします。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-800-767

営業時間
AM9:00~PM19:30
定休日
水曜日

売却査定

お問い合わせ