中古マンションで売却しやすい間取りは?ターゲットや重要なポイントを解説

2023-09-12

中古マンションで売却しやすい間取りは?ターゲットや重要なポイントを解説

マンションの売却を考える際、希望価格で売れるのか不安になる方は多いでしょう。
価格を決める1つの要素として間取りがありますが、売れやすい間取りや対象となる客層を知っておくと、それに合った価格設定や販売戦略ができます。
今回は中古マンションの売却しやすい間取りとは、それぞれのメインターゲット、それ以外の重要なポイントについて解説します。

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中古マンションで売却しやすい間取りとは

中古マンションで一番売却しやすいのは3LDKと言われています。
購入検討者の中でもとくに多いのが、子どものいるファミリー層のため、2LDKでは少し狭く4LDKだと価格が高くなりがちだからです。
ファミリー層がメインターゲットになる理由は、子どもが生まれたタイミングで購入を考える方が多く、また住宅ローンは返済期間などから30代で利用する方が多いためと考えられます。
さらに、賃貸物件で3LDK以上となると、物件数が少なく家賃が高くなるのも理由の1つでしょう。
高い家賃を払うのであれば住宅ローンを利用して購入しようと考える方が多くなるのも、3LDKに人気がある要因と言えます。

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中古マンション売却における間取りとターゲット

マンションを売るとき、間取りによってメインターゲットが異なります。
たとえば、1K〜1LDKは単身者や投資家などで、利便性を重要視する傾向にあります。
また、2K~2LDKはDINKS(共働きで子どものいない夫婦)や子どもが独立した夫婦で、通勤や住環境を重視し、駅の近くや商店街、病院などの施設が多い場所が人気です。
3LDKであればこれから子どもを考えている新婚夫婦やファミリー層、4LDKは子どもが複数人いる家族や経済的に余裕がある家族などになります。
それぞれのメインターゲットを知り、それに合わせた販売戦略を考えるのは大切です。

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中古マンション売却における間取り以外の重要なポイント

マンション売却の際、立地や周辺環境も重要なポイントです。
交通の利便性が良い、近くに商業施設がある、緑が多く閑静な場所などは高く評価されます。
また、一般的に築年数が浅ければ、設備や外観などの劣化は少なく人気があり、管理体制がしっかりしていてメンテナンスや修繕が定期的に実施されていると価値が高くなるので価格に大きく影響を与えます。
その他、高い収納力や防犯性、眺めや方角、日当たりなども重要視されるポイントです。
間取り以外に重要視されるこれらのポイントは、価格や売却のしやすさに影響するので知っておくと良いでしょう。

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まとめ

中古マンションで一番売却しやすい間取りとは、ファミリー層に人気がある3LDKです。
間取りによってメインターゲットが異なりますので、それに合わせた販売戦略を立てることが重要です。
また、立地や築年数、管理体制なども重要視されるポイントで価格設定や売却しやすさに影響することを知っておきましょう。
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