2024-01-30
不動産を売却したいと思っているのであれば、外国人に売るという選択肢を考えたことがあるでしょうか?
実は外国人をターゲットに含めることには、いろいろなメリットがあります。
そこで、外国人に不動産を売却するメリットや、実際の取引の流れを押さえておきましょう。
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どうして外国人が日本の物件を買いたいと思うのだろう、と疑問に感じるかもしれません。
しかし、その理由は日本人と大きく変りません。
日本に住み始めてから何年も経ち、賃貸物件ではなく自分名義の家や土地を欲しいと思う人は多くいるのです。
また、日本の不動産に魅力を感じて投資目的での購入をする人もいます。
特にリゾート地や都市部などは、将来の開発や資産価値の上昇を見越して投資する外国人が多いです。
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外国人に不動産売却をするメリットとしては、まず取引がスピーディーに進みやすいという点があります。
物件を探している外国人というのは、真剣に購入を考えていて良い物件があればすぐにでも購入したいという人が多いです。
その分、話が進むのが速く条件が合えば、とんとん拍子で契約まで行く可能性が高いわけです。
また、外国人に売ることの別のメリットとしては、日本人にはない視点で物件を見ているという点です。
古くて日本人だと敬遠する建物や、都心部から離れて利便性の低い土地と見なされても、外国人にとってはお買い得で魅力的な物件と映ることも多いのです。
単純に買主の候補が多くなることで価格交渉がしやすくなるなどのメリットも合わせて、さまざまな利点が生まれます。
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日本人でもそうですが、外国人と売買契約を結ぶには、司法書士への委任状や印鑑登録証明書、住民票といった書類が必須です。
相手にこうした書類を用意してもらい、確実に契約ができるかを前もって確認しましょう。
そして、相手が日本語を理解できるかもチェックすべきです。
というのも、契約書は日本語で書くことになり、双方が理解できているということが契約が有効になる条件だからです。
もし相手が日本語が理解できない状態で契約を交わすと、不動産売却が取り消されるリスクがあるので注意しましょう。
その場合は、通訳を立てて、通訳者への委任状を交わすことで問題をクリアできます。
後は、売買契約を交わすという通常の流れで取引が成立します。
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外国人に不動産売却をするメリットはいくつもありますので、積極的にターゲットに含めることができます。
ただし、書類を確実に取れるかなどの確認を前もって確認し、確実に契約を締結できるかをチェックすることが大事です。
不動産会社には外国人相手の取引の実績が豊富なところもありますので、こうした会社に頼るのも大切な点です。
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