ペットを飼っていた不動産の売却は不利?その理由と対策を解説

2023-10-24

ペットを飼っていた不動産の売却は不利?その理由と対策を解説

ペットを飼っていた不動産を売るとき、不利になるか不安に思っている方はいるかもしれません。
なぜそうなるのかその理由を知り、不利にならないように事前にできる対策はしておきましょう。
今回は、ペットを飼っていた不動産を売却するのが不利な理由とその際の対策を解説します。

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ペットを飼っていた不動産の売却が不利になる理由

ペットを飼っていた不動産はにおいや傷で査定価格が下がり、売却が不利になる可能性が高くなります。
一緒に生活している飼い主は気づきにくいかもしれませんが、ペットの体臭やペットフード、糞尿などのにおいは、室内の家具や壁紙、クッションなどの布製品に染みついています。
内覧に来た方などは不快に感じ、値引き交渉を受ける可能性があるでしょう。
猫が壁や柱で爪とぎをしたり、犬がフローリングを走り回ったりした際についた壁や床の傷も、理由の1つです。
人間とは違い傷をつけないように注意して生活するのは難しく、傷がひどいと印象が悪くなり査定が下がる原因になります。
また、アレルギーがあるとこまめに掃除をしていても、見えないところに抜け毛やフケ、ノミ・ダニが残っていて反応する可能性があり、注意が必要です。
そのためアレルギーの方がいる家族は、購入を避ける要因になりますので、売却が不利になると考えられます。

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ペットを飼っていた不動産を売却するための対策

売却するためには価値が下がらないような対策が必要です。
ペットによる床や壁の傷は売却前に修繕しましょう。
小さい傷であれば補修キットなどを使用し自分でもできますが、きれいにできるか不安なときや傷が深い、壁紙の張り替ええなどは専門の会社に依頼するのが良いでしょう。
利用する際には傷の種類や範囲を伝え事前に費用の確認をするのも大切です。
室内に染みついたにおいを取り除くためにはハウスクリーニングを利用しましょう。
においは自分で取り除くのは難しいですが、プロに依頼すればペットの体臭や排せつ物のにおいも取り除けます。
飼い主はにおいに慣れているためにおいが消えているか判断しづらいので、友人や知人など第三者に判断してもらうのも1つの方法です。
内覧希望者が来る際は念入りに掃除をし、換気をして空気を入れ替え、良い物件だと印象付けましょう。

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まとめ

ペットを飼っていた不動産は、室内ににおいが染みついていたり壁や床の傷がひどかったりして価値が下がり、売却が不利になる可能性があります。
売却前には傷の修繕やにおいを取り除くクリーニングなど専門の会社に依頼しましょう。
また、内覧希望者が来る際は念入りに掃除や換気をするのが大切です。
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