中古マンションの売却での失敗事例とは?場面ごとに解説!

2023-10-31

中古マンションの売却での失敗事例とは?場面ごとに解説!

中古マンションの売却は高額な取引になるので、少しの失敗が大きな損失を招くケースも少なくありません。
リスクを避けるためにも、よくある失敗事例については事前に把握しておくと良いです。
今回は、中古マンションの売却における失敗事例について、売出前・売出中・売出後といった場面ごとに解説します。
中古マンションの売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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中古マンションの売却における売出前の失敗事例

中古マンションの売出前によくある失敗事例としては、時間に余裕がないケースが挙げられます。
予想以上に売却に時間がかかってしまったり、忙しくて手続きなどに手が回らなかったりして、時間がなくなってしまう方は多いです。
売却を終わらせたい時期まで余裕がなく売り急いでしまうと、希望する形で売却できない可能性があります。
売却活動にかかる時間をきちんと把握し、必要書類は早めに準備しておくのが大切です。
また、住宅ローンの残債を把握しておらず失敗する事例もあります。
売却価格が住宅ローンの残高を下回ると、売却後の残債は自己資金で支払わなければなりません。
残債の金額を正しく認識したうえで、価格を設定する必要があります。

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中古マンションの売却における売出中の失敗事例

売出中の失敗事例では、高すぎる売出価格を設定してしまい、購入希望者が集まらないケースが多いです。
相場からかけ離れた売出価格だと、そもそも興味をもってもらえない可能性があるので注意しましょう。
また、売却するタイミングでの失敗事例もあります。
年末年始やお盆など長期休暇の時期は不動産会社も休業している場合が多いので、売却が長引く恐れがあります。
ほかに、内覧で失敗してしまうケースも多いです。
掃除が行き届いていなかったり、部屋が暗かったりして内覧の印象が悪いと成約に結びつきにくくなります。

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中古マンションの売却における売出後の失敗事例

売出後の失敗事例としては、売却価格が住宅ローンの残債を下回るケースが挙げられます。
この場合、完済できるほど手元の資金がないのであれば、カードローンを組んだり、親などに費用を工面してもらったりする必要が生じます。
また、想定以上に税金の負担が大きい事例もあるので注意しましょう。
中古マンションの売却では、印紙税や登録免許税のほか、譲渡所得に応じて住民税・所得税が課されます。
想定外の出費とならないよう、課される可能性がある税金についても把握しておくのが大切です。
そして、買主と契約不適合責任をめぐってトラブルになるケースもあります。
トラブルを避けるためにも、欠陥や不具合に関しては付帯設備表などで正しく告知しておくと安心です。

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まとめ

売出前には時間がなく売り急いで失敗する事例、売出中には売却タイミングの失敗事例などが見受けられます。
売出後の失敗事例だと、売却価格が残債を下回るケースや、想定以上に税金がかかるケースなどが挙げられます。
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