いわくつきの土地を売却するには?価格相場や知っておきたい注意点を解説

2023-11-07

いわくつきの土地を売却するには?価格相場や知っておきたい注意点を解説

事件や事故、心霊的な噂があるなどのいわくつきの土地の売却について、悩んではいませんか。
いわくつきの土地は普通よりも売りにくいものですが、駐車場として貸し出すなど活用方法があります。
今回は、いわくつきの土地の価格相場や、売るときの注意点について解説するので、参考にしてみてください。

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いわくつきの土地を売却するときの価格相場や影響

いわくつきの土地は心理的な抵抗があるため、価格相場は普通の物件よりも2割から5割ほど下がります。
また、いわくがあるばかりに、安い値段で買いたたかれるケースがある点にも注意しましょう。
適切な値段で取引ができるように、近隣の不動産の相場を調べておくのがおすすめです。
また、高級住宅街のように需要が高い地域は、いわくつきであっても需要に影響が少ないものです。
反対に地方にある物件は、都心と比べて需要が低いため、価格への影響が考えられます。
もしも、いわくがただの噂でしかなければ、価格への影響は少ないものです。
過去に何の事件が起きたかを調べて、瑕疵がない状況を証明できれば、相場の値段で取引ができる可能性があります。

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いわくつきの土地の売却する方法

いわくつきの土地の売却方法は、告知義務がある点を除けば、通常の売却方法と変わりません。
販売方法は、仲介業者の利用と、不動産会社への買取があります。
いわくがある土地であっても、売却方法を工夫すれば高い値段で売れる可能性がある点も覚えておきましょう。
たとえば、土地を駐車場として貸し出しをすれば、心理的瑕疵をある程度払拭できます。
駐車場は長い時間を過ごす場所ではないので、いわくつきであっても気にならない場合が多いからです。
心理的瑕疵を払拭した状態で売れば、相場に近い値段で取引ができる可能性があります。
ただし、一度駐車場を経営したからといって、必ずしも心理的瑕疵を払拭できるとは限りません。

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いわくつきの土地を売却するときの注意点

いわくつきの土地を売却するのであれば、告知義務があるといった注意点があります。
告知義務とは、不動産を売るときに、建物の欠陥などを買う方に伝える義務です。
告知義務をせずに売ると、買主とトラブルが起きたり、損害賠償を請求されたりします。
仲介業者を介して売る場合は、その仲介業者に欠陥やいわくを伝えておきましょう。
また、近隣の不動産の相場を調べておく必要があるところも、注意点の1つです。
調べておけば、提示された価格が妥当であるかそうでないかがわかり、安く買いたたかれる心配がないからです。

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まとめ

いわくつきの土地の価格相場は、普通の土地と比べて2割から5割ほど下がります。
会社によってはさらに安い値段で買いたたかれるケースがあるため、近隣の不動産の相場は調べておきましょう。
また、駐車場を運営してから販売をすると、心理的瑕疵がある程度軽くなります。
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