2023-11-28

不動産の売却において、間取りや設備以外にも、周辺環境が重視されるケースは多いです。
とくに、お墓が近い不動産は良い印象を与えにくいので、売却時に注意する必要があります。
今回は、お墓の近くに不動産がある場合の売却についてと、売却価格への影響やお墓に近い不動産のメリット・デメリット、注意点を解説します。
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不動産の売却において、お墓は嫌悪施設のひとつとされます。
嫌悪施設とは、身近にあると嫌悪感や不快感が生じたり、危険性が高くなったりする施設を指します。
嫌悪感・不快感・危険性の判断は、各個人によるので明確に定義されているわけではありませんが、お墓は心理的に忌避される施設として嫌悪施設に該当するのです。
そういったこともあり、生活に害を及ぼす施設ではないものの、イメージが悪いという理由から、価格に影響が出るケースは少なくありません。
また、一般的にお墓が近い不動産の売却価格は、2~3割ほど安くなる傾向にあります。
なお、近隣に嫌悪施設がある事実については、売却時に買主へ伝える告知義務が伴うため注意が必要です。
売主にとってお墓が嫌悪施設にあたらないとしても、買主にとっては大きな問題である可能性もあるので、トラブルを避けるためにもきちんと説明しておきましょう。
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お墓に近い不動産のメリットは、地盤が安定している点です。
墓地や霊園は、地震などの災害でお墓が崩れてしまわないよう、地盤が強固なエリアにたてるケースがほとんどです。
そのため、お墓が近い不動産も地盤がしっかりしている可能性が高いでしょう。
また、お墓を撤去して新しい建物を建てるケースは少ないので、周辺の住環境が変化しにくいのもメリットと言えます。
一方で、お墓が近いと、お盆の時期に人の往来が増える点がデメリットです。
人が集まることで騒音が生じたり、路上駐車が発生したりする可能性ある点は覚えておきましょう。
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お墓に近い不動産を売却する場合、買主への告知義務を忘れないようにしましょう。
買主が購入を決断する際に影響を及ぼすような瑕疵については、契約締結前に告知しなければなりません。
告知を怠ると契約不適合責任に問われ、契約解除や損害賠償請求といった事態に発展しかねないので、売買契約書や重要事項説明書にも記載したうえで必ず告知をするようにしましょう。
また、価格交渉を持ち掛けられる可能性がある点も、理解しておく必要があります。
お墓に近いことを理由に値下げを求められる可能性が高いので、それを考慮した売り出し価格を設定するのが大切です。
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お墓は嫌悪施設に該当し、価格にも影響する可能性が高いです。
後々、契約不適合責任に問われないためにも売却の際に、お墓が近いメリットとデメリットを踏まえて、必ず買主へ説明するようにしましょう。
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